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Pan Records

戦前ブルース音源研究所

Pre War Blues Laboratories

SP音源検証・・・・・

2013年クリスマスに合わせて入庫したのは 
DAL400_2 Travelin' Riverside Blues Take-2 です。

この曲のイントロは、曲の前に何やら指馴らしのような触りのギターが入っております。
1990年のコンプリート音源 そして 2011年センテニアル音源

センテニアル音源を聴いて驚いた方も多かったと思います。
指馴らし部分のギター 音が一つ足りません、そして 途中に一音入っており更に全体が長く
曲イントロの始まる寸前には表通りを走る車のクラクションが入っているのでした!

なるほど・・・ ダラスはフィールドレコーディングで通りの車の音などが入る録音環境だったんだなぁ・・・

ではコンプリート音源はそのクラクションをカットしてしまったというのだろうか?

何故 SP盤を素直に再生したまま収録しなかったのだろうか?

この波形を見て下さい。 曲イントロ前の部分だけを抽出しています。





右端の赤い波形部分からが曲 ギターイントロです(実際には その後に波形は続きます)

上が コンプリート音源の波形  下がセンテニアル音源の波形
全体の長さが全く異なります! センテニアルはコンプリートの ほぼ倍程度のタイムになってます。


実際に聴いて確認してみます。 (サンプル音源はボブの顔をクリック) 

  
 コンプリート⇒         



センテニアル⇒      



コンプリート音源と比較すると センテニアル音源は 全体の音量がとても小さくなってます。
これは コンプリート盤が その部分だけを クローズアップする為に大きくしていたのでしょうか?

そして全体のタイムは長く、イントロの寸前 クラクションが入っています。


ご視聴比較出来ましたでしょうか・・・・   そこで SP盤 検証に入ります。


このコロンビア テストプレス盤は、 LPを制作する時にプレスされたと想像しています(1960~70年代?)
正確な情報は ありません、ですが研究所独自のTP理論によるデーターはここで役に立ちます。

 

1930年代後期 Vocalion が 使用していたカッティングマシンのTP設定のデーターやその他の

SP盤、テストプレス盤との比較確認をしております。

数値詳細は割愛しますが、このテストプレス盤は同じマザーからの複製であると考えております。


最も興味があるのは コンプリート音源とセンテニアル音源 一体 事実はどちらなのか?  



コンプリートは クラクションを消してしまったのか!  それともセンテニアルは クラクションを入れてしまったのか!


 


【結果報告】

 実際のSP盤は  コンプリートの音源にも似ても似つかず  

センテニアルの様な小さな音で収録されてもおらず


全く何も入っておりませんでした!!!



どちらも 嘘っぱちの でっち上げの作り物であると 断言致します。



何をやっているのでしょうか!

 あれか・・ なんとなく 当時の雰囲気か・・・ 想像力の無いバカなリスナーにサービスか!

ふざけるなよ おっさん! 


いやいや このコロンビアのテストプレスこそ偽物の作り物じゃないのか・・と疑る人はそう思っていればいいですよ。
実際に手にとってご覧頂けば、私が怒っている理由が分かります。   

頭に来たついでに もう一丁 いや もう二丁 お伝えします。

こうなったら 大人クリスマス 大きな爆弾プレゼントだ。

  SP盤検証 Drunken Hearted Man の真相 

SP盤検証 Love in Vain の真相


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