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お問合わせ
labo@pan-records.com
Pan Records

戦前ブルース音源研究所

Pre War Blues Laboratories

 
* ブラインド・ブレイクの写真のギターは残念ながらステラ(OS)
ではありませんでした(可能性はあります)

未だにステラであると主張する出版物やサイトが存在しますが、それらはそもそもブレイクのギターの
サイズ・ジオメトリーの詳細が無くどのように判断したのでしょうか?

判断基準となる情報が、何ともお粗末である



ギターを特定する為には、判断基準となるより詳細な情報が必要です。

 ブレイクの写真は あまりに不鮮明でありメーカーを絞りこむ為には
各部位のジオメトリー情報が必須

さらにその情報と比較する多くの現物の実測データーも必要です。

① 残された写真から実際のギターの大きさを算出。

② 残された写真から材質の質感などの印象を感じる。

③ 残された演奏から そのギターの特徴を聴きとる。



ブレイク・ギター検証


① ブレイクが写真で持っているギター、公開されている写真が加工されたり印刷コピーを
繰り返す段階で真実の写真と異なった部分が無いかを検証。

白い縁取り部分がどのような理由で白く太い線になっているのかを調査。

写真の中に物差しを発見! 比率計算で各部位を算出。
縦横の比率も基準を見付け算出。

② モノクロ写真の為、実際の印象と異なります、そのため実際にカラーをモノクロにし比較検討します。
(世界未公開ブレイク写真を所有しています)

当時のカメラ等の資料やブレイクの写真を撮ったとされている現存する写真館を訪問調査
(100年以上前より同じ建物 撮影環境等調査)
当時の写真撮影の環境や道具、特徴を加味して写真の信憑性を探る。

また現存する複数の写真から縦横の比率が正しいかも判断。
(実際にはブレイクの写真は縦横比率の異なる写真が公開されてます)


③ CDやLPの音質と、SP盤の音質を聴き比べ 音質基準を修正。

もっとも大事な事は録音回転速度再生した修正音源の印象を基準とする事が必須です。




 
①②③の検証を進める為には、実際に当時のギターの実測を行い、
当時の録音機材に近いと思われる環境で同じ様に演奏し録音。


当時の写真館の撮影環境や道具を知り写真が実際のギターの姿から
離れた印象を表現している事実を突き止めました。

加えて世界未公開のブレイクの鮮明写真よりギタートップの質感を感じ取る事が出来ました。

1920年代のマイクロフォン、算出した大きさとほぼ同等サイズの1920年代の複数のギター、
当時広く流通していたブランド弦を使用しブレイクの演奏を行ってみました。

さらに10インチレコードを収集し再生速度を検証した上修正をしギターの音質の情報を修正しました。


【検証結果まとめ】


@_1 これらの検証結果により、ブレイクの写真は真実とかけ離れた印象を持つ事が判明しました。

@_2 算出したギターの大きさはミリ単位でほぼ間違っていない物証を得ました。

@_3  当時販売された10インチレコードの音質より、
LPやCDのギター音質はノイズ除去を目的としたイコライザー加工の為に
大きくその印象が異なる事実が認められました。

@_4 現在聴いているブレイクの演奏は、録音回転速度で再生していないために
多くがハヤマワシ再生となり実際のギターのニュアンス・表現力と大きくかけ離れた音である事実が判明しました。

@_5 ヴィンテージギターの検証により、製造工場の情報認識を修正する事になりました。


@-1から@_5の情報を持って、ブレイクのギターがSTELLA(OS)製であると断言出来ない事実となりました。

では、一体ブレイクのギターは なんというギターなのだろうか・・・・・


研究所の皆さんと 探ろうではないか! 





 


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